2017年9月21日木曜日

楽しいだけで終わらない!~英会話の参加を次に繋げる一歩にするヒント~


神戸のアラサーOLかなみんです。

お久しぶりの方も初めましての方もこんにちわ。

しばらく停滞モードに入っていましたがおかげさまで少しづつエネルギーが溜まってきたので、
ゆるーく更新していきたいと思います。


今回はそんな私の近況報告と自戒の意味も込めて、“英会話の参加を次に繋げる一歩にするヒント”をお伝えします。

みなさんは、英会話に参加してこんな経験はありませんか?

英語を話すチャンスが欲しくて英会話に参加!
思うように話せない→
周りはペラペラに話している&楽しそう自分だけがついていけないと自信を失うorz
次回までにもっと勉強しよう!と決意結局何をしていいのかわからない&実行に移せないorz
みるみる落ちる自信orzそれとともにせっかく楽しく通おうとしていた英会話から足が遠のく。。。。

私もつい最近まで似たような心境でした。



きっかけは英会話とは全く違うシチュエーション。
あるきっかけで答えのない問いに対して、自分の意見を聞かれたので自分の経験を交えて考えを述べたところ、
目上の方から「貴方の発言は上辺だけで中身がない」と言われてしまいました。

その方は私よりずっと年上で、立場も違うので、確かに私の経験や考えなんて全く響かないのも当然かもしれません。
それでも、私はこれまでと今の自分を全部否定されたような気分になって、本当に落ち込んでしまいました。

元々自分に自信がなく、ネガティブな性格です。今の私は自分の中でまだ何かをつかんでないことを自覚しているので、それまでの構築もありその言葉のダメージが大きかったのでしょう。

悔しさをばねに立ち上がることができず、自分の発言や人と関わりに不安が募り、趣味である英会話でも自分の言葉を発するのが怖くなりました。


カフェ英やそのほかの英会話に参加しても言いたいことが言えない、思い浮かばない、会話が上滑りする感じ、それを繰り返しているうちにどんどん自信を失い、楽しい時間の後に反省点だけが胸にのしかかる1人の時間。

そもそも〝何自分に期待してんの?”っていうツッコミが聞こえてきそうですが、でも、達成したい目標があるからこそ今が繋がってると思いたいじゃないですか。


引っ越しを控えていたこともあり、少し充電をすることにしました。
暫く無理はせずその準備や予定を入れない時間を作り、本を読んだり、1つ年を取ったり、みなさんの温かい言葉や新しい出会いのおかけでちょっとずつエネルギーが湧いてきた感じがあります。

これまではとにかくチャレンジ、後悔したくないから何でもやってみる欲張りでしたが、それでは自分でもしんどいし何が固まる前にどんどん上に重ねたものが崩れていくのと感じました。
これからはなんでも何もない自分に1を足していく、
一歩ずづ進みながら自分に安心できることを目指して歩みたいと思います。


前置きが長くなりましたが、そんな心境の中カフェ英に参加していると、色んなタイプのグループの参加の仕方があることに気付きました。
“英会話の参加を次に繋げる一歩にすること”特に毎日の苦痛を伴いような特別な準備をしなくてもできるのではないかと思います。

それは、1回の参加を単なるアウトプットの場所だけで終わってしまうのではなくインプットを持ち帰ること”


そのポイントを説明します。


1、英会話に参加時にペンとノートを用意!(何か記録するもの)

・言いたいのに言えなかった表現、すぐに出てこなかった単語をその場で書く。日本語でもOK,
その時に調べた単語、教えてもらった表現、可能な限り書いておきましょう。
その場では覚えたつもりがどんどん忘れていくし、
後から振り返ったときには”今日も楽しかった”で終わってしまう。。。ということも多々。

特に自己紹介や自分が質問に答えるときに出てこなかったフレーズというのは、次回のチャンスの時にでてくる可能性大。

・他のメンバーが使っている新しい単語、フレーズ、動詞の使い方があればそれもメモ。
メンバーの自己紹介の時には聞きに徹するというパターンもあるかもしれませんが、それだとせっかくの時間が勿体ない。
知っている単語でも新しい使い方、別の意味としてでてくることも結構あります。

・その時気付いた感想、発見を残しておく。

2、帰りの電車や家に帰って記録したノートを眺める

・眺めるだけでもOK,せっかくの収穫をそのまま枯らさないようにも読み返してみて下さい。
また、日本語で残っているわからなかった単語を時間があるときに調べる。
(案外日本語のままだと気になるので調べたくなります)

・本当はこう言いたかったのに出てこなかったという表現があれば時間をとって考える。

これだけでも、1回の英会話の参加が次に繋がる一歩になると思います。
ノートをもっていってそのまま白紙で帰ってしまうという方は上記のポイントを参考にメモを残してみてください。

私も最近ノートが白紙のまま終わってしまうこともあるので、反省。後で振り返るにはその場でのこすことが一番。
熱心にノートをとる参加者に感化されて私ももっと残さなきゃと実感しました。

★★★まとめ★★★

“自分がどんなところがわからなかったか”を持ち帰ることで、それを“自分のもの”に重ねる事に繋がるのではないかと考えます。


もちろん、カフェ英は“気軽に英語を楽しく話す場”としてみなさんに参加してもらえたらと思うので、
これは1つのヒントとしてとらえて頂ければ幸いです。


こうして発信した以上、私はノート作戦を実行していくので、
みなさんとの会話の中で得た学びをアップデートしていけるように取り組みます!

長くなってしまった上に、なんだかとっても恥ずかし自己開示を盛大にやらかしてしまいましたが、書くことで得たものを大事にしたいと思い公開することにしました。
これからもこのブログとかなみんとよろしくお願いします。

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